休校中の登校日と課題について

 

こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。

 

COVID-19の影響により、私の住む大阪市でも小学校などの休校状態が続いていますが、先日学校から連絡があり、今週末に1年生の登校日を設定したというんですね。

感染防止のために3組に分かれて、入学オリエンテーションも兼ねた登校日ということだそうです。

 

えーと。

まだ緊急事態宣言が続いてるし、休校も続いてますね。

何が改善されて、登校してもいいことになったんでしょうか。

 

とりあえず、息子は行かせませんが、妻が一人で様子を見に行くことにしました。

休み中の課題提出と、新たな課題を受け取らなければなりません。

先生方も大変でしょうからいちいち咎めたくないんですけど、課題にしろオンライン授業にしろ、疑問が多いです。

 

例えば1年生の場合、私がびっくりしたのは、TVの幼児教育番組を見せて学校生活を学ばせるという課題(?)です。

いや、私はこれまで自分も一切TVをつけないで、息子になるべくTVを見せないように努力してきたんですけど。

しかもその番組、全然おもしろくない。

 

ちなみにプリント課題は「線を引きましょう」とか「数の多いほうはどちらでしょう」といった内容ですが、息子は一応やることはやるけど、全部自分流にアレンジを加えないと収まりません。

で、こんな感じになります↓

途中からただ数字を書くのに飽きたのか、アートな飾り数字にしてしまってます。

書き損じたら消しゴム使わないで勝手にひとマスずらして進めるし。

他のプリントも要所に自分でイラストを描き加えたり、フリーダム。

先生になんか言われるかな。言われても気にしませんけど。

 

妻が学校の様子を見たいというのは、どの程度感染予防をしっかりしているかというところです。

親の気持ちとして、「全体の感染者数が減っている」というのは別に安心材料にはなりません。

 

「万が一にでも感染した場合、速やかに必要な処置と治療を受けられる」かどうかが重要なのです。

子どもの重症化率や死亡率が低いといわれたって、そんなもので安心できる親はいるのでしょうか。

 

現に、死亡した子どもがいる以上、その確率が0.1%だろうと、私は怖い。

呼吸困難になった感染患者が何日も検査を受けさせてもらえずに自宅で待たされたという話がありますが、自分の子どもが苦しんでいるのに治療を受けさせてやれないなど、考えるだに地獄です。

 

もちろん、生きていくことは常に不安定なものです。

運不運に左右される人生を、いちいち怯えていては生きていけないと思います。

でも、この場合、子どもを感染リスクのある場所に行かせるかどうかというのは、親の判断に委ねられています。

「国が、自治体が大丈夫と言ったから」と言ったって、それで感染したとしても、最悪の事態が起こったとしても、誰も責任を取ってはくれません。

登校日に関する文面をよく読んでみると、学校側の責任を回避するように書かれています。

つまり結局は「自己責任」にされるのです。

 

それでもなお、天秤にかけて、リスクを取らなければならない場面もあるでしょう。

しかし、今回の「登校日」にその価値があるかどうかといえば、私は全然ないと思うのです。

 

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