入学準備とウイルス問題

 

こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。

 

4月から息子が小学生ということで、準備に追われる毎日です。

初めての小学校というか、初めての集団生活。

幼稚園も保育所も行ってないし、同年代の子がいる近所づきあいもないので、情報収集に難儀してます。

 

用意するものリストを眺めながら、「これって学校指定のモノじゃなくて100均でも十分だよな」と思いつつ、なんか心配になってしまったり、体操服のサイズをどの程度大きめにしておくかで悩んだり、数学セット(おもちゃでしょ、どう見ても)の超小さい名前書きに憤慨したり。

米粒に字を書く人か。

 

そんな折、世間では新型コロナウイルス感染症の脅威が懸念されています。

水際対策には失敗したみたいなので、どう考えても入学式の頃までに事態は収束しないでしょう。

大丈夫じゃないような気がするんですけど。

新型コロナは検査自体にハードルが存在するので、発症してるかどうかなかなかわからないところが怖いですよね。

つまり、現在発表されてる感染者数は実際より相当少ないと見た方が良さそうです。

 

子どもがいる家庭では特に色々と調べてらっしゃるでしょうけど、調べれば調べるほど怖い。

ウイルスそのものも怖いけど、対策の杜撰さがなお怖い。

 

でね、まだ自分の子を小学校に通わせた経験がないのにこういう話は控えようと思ってたんですけど……。

学校休ませてもいいんじゃないでしょうか。

 

だってどう考えても学校は集団感染の場でしょう。

本来なら休校になってもおかしくない状況なんですけど。

 

「休校が必要なら『お上』が判断してそうなっているはずだ。だから心配いらない」という考え方もあるでしょう。

でも昔話的・物語的に言えば、危機的状況において「決断」を他者に委ねた者はぎりぎりのところで必ず生き残れません。

 

もちろん、素人判断は危険ということも言えます。

プロの判断を仰ぐことは大切です。

しかし、情報が錯綜する中、最終的な判断を下すのは個人の自由です。

 

というか、学校や保護者に向けられた文部科学省のメッセージも、要約すれば「それぞれが適切に行動して注意してね」というだけのものです。

だったら、子どもを休ませたって問題ないでしょう。

 

もともと私は現在の学校に通わせること自体を絶対視してません。

楽しく通えればいいし、嫌なら行かなきゃいいと思ってます。

その分、親の負担は増えますけど、だってその程度の制度なんだから仕方ない。

 

もちろん、心配したほどのこともなく、被害も拡大しないかもしれない(そうなってくれれば本当に嬉しい)。

子どもを休ませた後にそうなったとしたら、「じゃ、もう大丈夫みたいだからまた学校行くか」でいいんじゃないでしょうか。

別に取り返しのつかないことをしたわけではない。

逆のパターンの方が取り返しがつかないです。

 

これは今回のことだけの話じゃなくて、みんな何か行動する時に周囲が動き出すのを待ちすぎなんです。

「最初の一人」が手を挙げるまでは、手を挙げたくても自制し、みんなが手を挙げたら挙げたくなくてもそれに追随する。

この典型的な日本人しぐさ、本当に不自由だと思います。

 

「不安を煽る」ことが犯罪のように言われますけど、私はむしろもっと気楽に楽観的に考えているのです。

深刻・沈痛な思いで学校を休ませるんじゃなく、楽観的に「じゃ、今はなるべく外出しないで、家で出来る遊びをしようか」でいいんじゃないかな、と言ってるのです。

 

今のところ様子を見ているわけですが、ことによれば息子は入学式から欠席するかもしれません。

それすらも「まあ、いいんじゃないの」と思ってます。

小学校の最初の1、2か月出遅れたところで問題ないでしょう。

どうせ集団生活経験のない息子ですから、最初っから出遅れていることに変わりないし。

 

別に息子も小学校を心待ちにしているわけでもありません。

むしろ学校生活に備えて「ご飯をこぼさずに食べて」「早く食べて」「鼻をかんで」「ちゃんと決まった時間に寝起きして」と言われ始めたのを煩わしく思ってるでしょう。

 

もちろん、最初から参加できたほうがいいとは思います。

妻は「一刻も早く学校に行って欲しい」(そして一人の時間を増やしたい)と願ってますし。

そのためにも、早くこの状況が収束に向かうことを願います。

みなさんもどうぞお気を付けください。

 

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